すっぽ抜ける(読み)スッポヌケル

デジタル大辞泉の解説

すっぽ‐ぬ・ける【すっぽ抜ける】

[動カ下一]
うまく収まっていた物が、何かの拍子に、抜けたりはずれたりする。「強振したバットが手から―・ける」「ドアの取っ手が―・ける」
野球などで投げたボールが手もとが狂って思わぬ所に飛んでいく。「カーブが―・ける」
そこにいるはずの人がこっそりと抜け出す。
「酒代(さかて)鍋焼の取替へ銘々二三十匁(もん)づつ損かけなぶして、江戸大坂へ―・け」〈浮・世間猿〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

すっぽぬける【すっぽ抜ける】

( 動下一 )
ひっかかりなどがないため、すっぽりと抜ける。 「ボールが-・けて暴投になる」 「靴が-・ける」
記憶から欠落する。すっかり忘れる。 「その件は全く-・けていた」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

フェロー

イギリスではこの呼称は主として次の3つの場合をさす。 (1) 大学の特別研究員 研究費を与えられ,多くは教授,講師を兼ねる。 (2) 大学の評議員 卒業生から選ばれる。 (3) 学術団体の特別会員 普...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android