すったて鍋

デジタル大辞泉プラス 「すったて鍋」の解説

すったて鍋

岐阜県大野郡白川村のご当地グルメ。飛騨地方の郷土料理のすったて汁(どぶ汁)をヒント考案された鍋料理。石臼大豆をすりつぶし、味噌醤油で味つけした豆乳出汁に、特産飛騨牛の薄切りやきくらげ、ニンジン・ダイコン・ゴボウなどの根菜を入れて煮込む。2013年に地元有志が考案、2014年には埼玉県和光市で開催された「ニッポン全国鍋合戦」に「白川郷飛騨牛すったて鍋」の名で参加し優勝。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む