現代外国人名録2016 「スティーブンジェラード」の解説
スティーブン ジェラード
Steven Gerrard
- 職業・肩書
- サッカー選手(ギャラクシー・MF)
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1980年5月30日
- 出生地
- マージーサイド州リバプール
- 経歴
- 9歳でリバプールの下部組織に加入し、1998年11月トップチームに昇格。2001年チームのカップ戦3冠に貢献、最優秀ヤングフットボーラー賞を受賞。2004〜2005年シーズン欧州チャンピオンズリーグ(欧州CL)でACミラン(イタリア)を下して優勝。2006年、5シーズンぶりにFA杯優勝。2013年10月対ニューカッスル戦でプレミアリーグ通算100得点を達成。2015年2月にはイアン・キャラガンとジェイミー・キャラガー以来、クラブ史上3人目となる通算700試合出場を達成。リバプール一筋に17年プレーし、チームのシンボル、主将としてチームを支えた。2015〜2016年シーズン米国MLSのギャラクシーに移籍。一方、2000年5月対ウクライナ戦でイングランド代表に初選出。2002年のW杯日韓共催大会欧州予選では5試合に出場し1得点を挙げるが、本大会出場は逃した。2003年イングランド代表主将に指名される。2006年W杯ドイツ大会で2得点と活躍(8強)。2010年W杯南アフリカ大会16強、2012年UEFA欧州選手権(EURO2012)8強。2014年W杯ブラジル大会はグループリーグ敗退に終わり、大会後代表を引退。2007〜2009年FIFA年間ベストイレブン。183センチ、83キロ。利き足は右。豊富な運動量とテクニック、当たりの強さでセントラルMFとして世界最高峰のひとりに数えられる。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報