現代外国人名録2016 「ステープルトンロイ」の解説
ステープルトン ロイ
Stapleton Roy
- 職業・肩書
- 外交官,アジア専門家 元駐中国米国大使
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1935年
- 出生地
- 中国・南京
- 専門
- 中国問題, アジア問題
- 経歴
- 日中戦争や中華人民共和国建国の時代を宣教師である父とともに中国で過ごし、1950年帰国。’56年国務省入省。バンコク、香港、台湾などで勤務経験があり、’78〜81年北京の米国連絡事務所、大使館に次席として勤務。’78年には米中国交樹立に向けた秘密交渉に従事。その後本省で国務次官補代理(東アジア・太平洋担当)を経て、国務長官特別補佐官兼官房長。’91年5月〜’95年6月駐中国大使を務めた。2001年キッシンジャー・アソシエーツに入る。2008年ウッドロー・ウィルソンセンター中国研究所を設立、現在名誉所長兼特別研究員。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報