ストアド・プロシージャ(読み)ストアド プロシージャ

ASCII.jpデジタル用語辞典 「ストアド・プロシージャ」の解説

ストアド・プロシージャ

データベース処理手続きをデータベースサーバー側に格納したもの。SQLで記述され、コンパイルされた状態で格納される。よく利用する処理手続きをストアド・プロシージャにしておけば、クライアントからの処理は、名前引数を送信するだけですぐに実行できる。クライアントから複数手順の処理要求を送信するのに比べて通信一度で済むので、ネットワーク負荷が軽減できる。また、事前にコンパイルされているため、処理も速い。永続格納モジュールとも呼ばれる。

ストアドプロシージャ

データベースのサーバー側に格納された処理手続きのこと。コンパイル等が行われた状態で格納される。よく利用する処理手続きをストアドプロシージャとしておけば、クライアントから処理を行う際に、必要なパラメータ等を送信するだけで実行できる。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

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