ストレットフィールド(読み)すとれっとふぃーるど(その他表記)Mary Noel Streatfeild

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ストレットフィールド」の意味・わかりやすい解説

ストレットフィールド
すとれっとふぃーるど
Mary Noel Streatfeild
(1895―1985)

イギリス児童文学作家。イギリス南部サセックス州に牧師の娘として生まれる。初め女優の道を選んだが、のち作家に転じた。3人の孤児の少女が考古学者の家に引き取られ、自活できるよう職業訓練を受けるのを家庭小説風に描いた処女作『バレエ・シューズ』(1936)を発表後、多数の作品でいろいろな職業訓練を受ける子供の姿を書いて、児童文学に「職業小説」という新しいジャンルを開いた。サーカス一座に加わった2人の孤児の生活を写実的に描いた『サーカスがやってくる』(1938)が代表作で、カーネギー賞を受賞ほかに『テニス・シューズ』(1937)も有名

[吉田新一]

『中村妙子訳『バレエ・シューズ』(1979・すぐ書房)』『村岡花子訳『サーカスがやってくる』(1964・講談社)』

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