すばる文学賞

デジタル大辞泉プラス 「すばる文学賞」の解説

すばる文学賞

集英社が主催する公募新人文学賞。既成の文学観に囚われない気鋭の新人作家の発掘を目指し、1977年に創設。“集英社出版四賞”のひとつ。受賞作は同社の文芸雑誌「すばる」に掲載される。第1回は受賞作なし。最初の受賞作は1978年発表の第2回、森瑤子情事」および吉川良「自分の戦場」。歴代の受賞者には、辻仁成、大鶴義丹、金原ひとみ、中島たい子などがいる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android