スピネル単結晶(読み)スピネルタンケッショウ

化学辞典 第2版 「スピネル単結晶」の解説

スピネル単結晶
スピネルタンケッショウ
spinel single crystal

スピネルMgO・Al2O3系の単結晶.Mg/Alの比は0.5~2.3程度のものが多い.おもにベルヌーイ法でつくられ,Ti,V,Cr,Feなどを添加して着色し,人造宝石として用いる.シリコンエピタキシャル成長(エピタキシー)用の基盤としても用いられる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む