スピリツアル修行(読み)スピリツアルしゅぎょう

百科事典マイペディア 「スピリツアル修行」の意味・わかりやすい解説

スピリツアル修行【スピリツアルしゅぎょう】

1607年長崎で刊行されたキリシタン版一種イエズス会の創設者イグナチオ・デ・ロヨラの《霊操》の形式を模して作成された観想書。イエス・キリストの様々な姿を思い浮かべながら観想する際の祈りや留意点が記されている。ローマ字本・文語訳。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む