スーパー抗体酵素(読み)スーパーコウタイコウソ

デジタル大辞泉 「スーパー抗体酵素」の意味・読み・例文・類語

スーパーこうたい‐こうそ〔‐カウタイカウソ〕【スーパー抗体酵素】

生体内で抗体としてはたらきながらも、たんぱく質ペプチド分子)を分解する能力をもつ酵素病原体に特異的に結合し、みずから単独で有する分解能力により、病原体の生育繁殖必須なたんぱく質を分解することができる。この酵素を用いた、がんインフルエンザの治療薬の開発が進められている。アンチゲナーゼ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む