ずて(読み)ズテ

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精選版 日本国語大辞典 「ずて」の意味・読み・例文・類語

ず‐て

  1. ( 打消の助動詞「ず」に接続助詞「て」の付いたもの ) …ないで。中古以後は、和歌などを除いてはあまり用いられていない。
    1. [初出の実例]「たらちしの母が目美受提(みズテ)おほほしくいづち向きてか吾が別るらむ」(出典万葉集(8C後)五・八八七)
    2. 「夫、可答き方不思(おぼえ)ずて」(出典:今昔物語集(1120頃か)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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