セイロンベンケイソウ(その他表記)Kalanchoe pinnata(Bryophyllum pinnatum); air plant

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「セイロンベンケイソウ」の意味・わかりやすい解説

セイロンベンケイソウ
Kalanchoe pinnata(Bryophyllum pinnatum); air plant

ベンケイソウ科の常緑多年草で,熱帯に広く分布する。茎は肉質で太く,高さ 30~80cmとなり,長さ5~10cmの卵形で多肉の葉を互生する。葉の縁には大きくあらい鋸歯がある。この葉縁に不定芽がつき,この芽が落ちて栄養繁殖を行う。葉を切取って砂に挿しても葉縁にこの不定芽を生じてふえる。茎の上部に枝を分ち,その先端に黄白色の鐘形の花をぶらさげる。花冠の長さ3~6cm,径2~4cmもあり,赤や紫褐色を帯びることも多い。南西諸島小笠原諸島では帰化して野生化しており,しばしば岩壁石垣を埋めるように張りついている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む