岩壁(読み)ガンペキ

精選版 日本国語大辞典 「岩壁」の意味・読み・例文・類語

がん‐ぺき【岩壁】

  1. 〘 名詞 〙 切り立ったようなけわしい岩。壁のようにそそり立っている岩。
    1. [初出の実例]「三千丈ばかりにそびへたる岩壁あり」(出典:中華若木詩抄(1520頃)中)
    2. [その他の文献]〔白居易‐遊石門澗詩〕

いわ‐かべいは‥【岩壁・石壁】

  1. 〘 名詞 〙 岩石の壁。石が垣をなしているのを壁に見立てた表現
    1. [初出の実例]「頂に霊(あや)しき沼あり。石壁垣を為す」(出典:肥後風土記逸文(釈日本紀所載)(1274‐1301))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む