セネシオニン

化学辞典 第2版 「セネシオニン」の解説

セネシオニン
セネシオニン
senecionine

C18H25NO5(335.40).キク目ハンゴンソウSenecio platyphyllos,ダンドボロギクErechtites hieracifoliaなどに広く分布するセネシオアルカロイドの一種.板状晶.融点236 ℃,昇華点129 ℃(27 Pa).-56°(クロロホルム).水に不溶,有機溶媒に可溶.加水分解によって,セネシン酸(senecic acid,融点147 ℃)と,レトロネシンとを与える.肝臓毒で肺障害を起こす.家畜類に対する去痰(たん)剤として用いられる.[CAS 130-01-8]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む