せよ

精選版 日本国語大辞典 「せよ」の意味・読み・例文・類語

せよ

  1. ( サ変動詞「する」の命令形 ) 「…にせよ」の形で文中に用い、軽い仮定の意を表わす。たとえ…であったにしても。しろ。
    1. [初出の実例]「天道はくみしもせよ、くみせいでもあれ」(出典:史記抄(1477)一一)
    2. 「その外青物にせよ、魚類にせよ」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む