精選版 日本国語大辞典 「せよ」の意味・読み・例文・類語 せよ ( サ変動詞「する」の命令形 ) 「…にせよ」の形で文中に用い、軽い仮定の意を表わす。たとえ…であったにしても。しろ。[初出の実例]「天道はくみしもせよ、くみせいでもあれ」(出典:史記抄(1477)一一)「その外青物にせよ、魚類にせよ」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例