セルヒオガルシア(英語表記)Sergio García

現代外国人名録2016 「セルヒオガルシア」の解説

セルヒオ ガルシア
Sergio García

職業・肩書
プロゴルファー

国籍
スペイン

生年月日
1980年1月9日

出生地
カステリョン

受賞
ローレウス・スポーツ賞(新人賞,第1回)〔2000年〕

経歴
父がゴルフのレッスンプロだった影響で3歳からゴルフを始める。12歳で所属するクラブのチャンピオンとなる。1995年15歳の時出場した欧州ツアーのトレスパーニャオープンで予選を通過し、同ツアー最年少予選通過記録を樹立。同年欧州アマチュアを大会最年少で制覇。’98年全英アマチュアで優勝。’99年4月19歳でプロに転向、7月欧州ツアー4戦目で初優勝。8月米国男子プロツアー(PGA)の全米プロゴルフ選手権では王者タイガー・ウッズ(米国)と激しい一騎打ちを演じ、大会最年少で2位に。2001年5月マスターカード・コロニアルで米国ツアー初優勝。2004年はバイロン・ネルソン・チャンピオンシップとビュイッククラシックで優勝。攻撃ゴルフと小技の多彩さを持ち味とするが、感情の起伏が激しく、大詰めの場面でしばしばミスショットを叩き、2007年全英オープン、2008年全米プロゴルフ選手権ではメジャー優勝目前にして惜敗を喫した。2011年欧州ツアーで2週連続優勝を飾り、3年ぶりに復活。2012年にはウィンダム選手権で4年ぶりの米国ツアー優勝を果たす。米国ツアー通算8勝、欧州ツアー11勝。ニックネームは“エルニーニョ(神の子)”。178センチ、73キロ。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

最新 世界スポーツ人名事典 「セルヒオガルシア」の解説

セルヒオ ガルシア
Sergio Garcia
ゴルフ

プロゴルファー
生年月日:1980年1月9日
国籍:スペイン
出生地:カステリョン
受賞歴:ローレウス・スポーツ賞(新人賞,第1回)〔2000年〕
経歴:父がゴルフのレッスンプロだった影響で3歳からゴルフを始める。12歳で所属するクラブのチャンピオンとなる。1995年15歳の時出場した欧州ツアーのトレスパーニャオープンで予選を通過し、同ツアー最年少予選通過記録を樹立。同年欧州アマチュアを大会最年少で制覇。’98年全英アマチュアで優勝。’99年4月19歳でプロに転向、7月欧州ツアー4戦目で初優勝。8月米国男子プロツアー(PGA)の全米プロゴルフ選手権では王者タイガー・ウッズと激しい一騎打ちを演じ、大会最年少で2位に。2001年5月マスターカード・コロニアルで米国ツアー初優勝。2004年はバイロン・ネルソン・チャンピオンシップとビュイック・クラシックで優勝。攻撃ゴルフと小技の多彩さを持ち味とするが、感情の起伏が激しく、大詰めの場面でしばしばミスショットを叩き、2007年全英オープン、2008年全米プロゴルフ選手権ではメジャー優勝目前にして惜敗を喫した。2011年欧州ツアーで2週連続優勝を飾り、3年ぶりに復活。2012年にはウィンダム選手権で4年ぶりの米国ツアー優勝を果たす。米国ツアー通算8勝、欧州ツアー10勝。ニックネームは“エルニーニョ(神の子)”。178センチ、73キロ。

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