惜敗(読み)セキハイ

デジタル大辞泉 「惜敗」の意味・読み・例文・類語

せき‐はい【惜敗】

[名](スル)競技試合などで、わずかの差で負けること。「善戦むなしく惜敗する」
[補説]「しゃくはい」と読むのは誤り。
[類語]陥落落城敗走潰走帰服帰順屈従服従忍従負ける敗れる参る敗北する敗退する完敗する惨敗する大敗するやられる土がつく一敗地にまみれる屈するふくする屈服するくじけるひざを屈する降伏降参投降恐れ入るギブアップかぶとを脱ぐシャッポを脱ぐ一本取られる敗戦負け戦ひざをかがめる軍門にくだ

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精選版 日本国語大辞典 「惜敗」の意味・読み・例文・類語

せき‐はい【惜敗】

  1. 〘 名詞 〙 惜しいところで負けること。試合・勝負などで、ほんのわずかな差で負けること。
    1. [初出の実例]「二A対一早軍惜敗す」(出典:日本野球史(1929)〈国民新聞社運動部〉)

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