セロトリオース

化学辞典 第2版 「セロトリオース」の解説

セロトリオース
セロトリオース
cellotriose

C18H32O16(504.44).セルロース酢酸で加酢酸分解してクロマトグラフィーで分離すると,分子重合度6までのオリゴ糖が得られるが,D-グルコース3分子からなる三糖を脱アセチル化すると得られる.甘い結晶.分解点206~209 ℃.+32→+23°(水).水に易溶,メタノールに難溶.[CAS 33404-34-1]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む