せわり

精選版 日本国語大辞典 「せわり」の意味・読み・例文・類語

せわり

  1. 〘 名詞 〙 ( 動詞「せわる」の連用形名詞化 ) 幼児が乳をほしがるなどして、じれて泣くこと。むずかること。
    1. [初出の実例]「今日は取分けこの子のせわり、どうやら虫気と見えまする」(出典:歌舞伎・独道中五十三駅(1827)四幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む