百科事典マイペディア 「セント・ローレンス水系」の意味・わかりやすい解説 セント・ローレンス水系【セントローレンスすいけい】 北米のセント・ローレンス川,五大湖を結ぶ水系。ウェランド運河,スー・セント・メリー運河を含み,1959年モントリオール〜オンタリオ湖東端のセント・ローレンス水路Saint Lawrence Seawayが完成,五大湖沿岸の主要都市まで大型外洋船の航行が可能となった。全長約3700km。石炭,小麦,木材,鉄鉱などの重要な移・輸出路となっている。→関連項目イリノイ[州]|モントリオール 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報