現代外国人名録2016 「セーラファーガソン」の解説
セーラ ファーガソン
Sarah Ferguson
- 職業・肩書
- ヨーク公(アンドルー王子)元夫人
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1959年10月15日
- 学歴
- ハーストロッジ高卒
- 経歴
- 英陸軍近衛騎兵連隊の元司令官ロナルド・ファーガソン少佐の二女。印刷会社の編集者を務めた。1986年7月23日アンドルー王子と結婚。’88年ベアトリス王女、’90年ユージェニー王女を出産。’92年3月事実上の別居をし、’93年6月正式別居。’96年5月離婚が確定。以後、“ヨーク公夫人(Duchess of York)”の称号を維持するが、“妃殿下”の敬称は失う。離婚後は主に米国で講演や執筆、テレビ出演などの活動を精力的に行う。別居前から執筆していた児童書「ヘリコプターのバッジー」シリーズは人気を集め、英米でテレビ化もされた。チャリティー活動にも熱心で、2006年世界の子供たちのためのチャリティ団体セーラ・ファーガソン財団を設立。一方、贅沢な生活ぶりで経済的に困窮していたとされ、2010年「ニュース・オブ・ザ・ワールド」紙のおとり取材に引っ掛かり、元夫アンドルー王子との面会を取り持つ見返りに大金を要求したことが報じられた。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報