ゼラフシャン山脈(読み)ゼラフシャンさんみゃく(その他表記)Zeravshansky khrebet

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ゼラフシャン山脈」の意味・わかりやすい解説

ゼラフシャン山脈
ゼラフシャンさんみゃく
Zeravshansky khrebet

中央アジアウズベキスタン,タジキスタン両国にまたがる山脈ゼラフシャン川の南に,川に沿って東西に延びる。全長約 370km。最高峰チムタルガ峰 (5489m) 。主として結晶質頁岩石灰岩から成り,斜面疎林と山地ステップにおおわれ,高地では高山草原,岩壁地帯になる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む