そうず

精選版 日本国語大辞典 「そうず」の意味・読み・例文・類語

そう‐・ずさう‥

  1. 〘 連語 〙
  2. [ 1 ] ( 不候 ) ( 動詞「そう(候)」の未然形に打消の助動詞「ず」の付いたもの ) 「そうらわず」の意。…(で)ありません。
    1. [初出の実例]「凡そ武士は二心有るを恥とす。殊に源氏のならひはさはさうず」(出典:平治物語(1220頃か)中)
  3. [ 2 ] ( 候━ ) ( 動詞「そう(候)」の未然形に推量の助動詞「うず」が付いて変化したもの ) 「そうらわうず」の意。…(で)しょう。…(で)ありましょう。
    1. [初出の実例]「それはさもさうず」(出典:義経記(室町中か)七)
    2. 「今年は風雪が好程に麦がようさうす」(出典:四河入海(17C前)二五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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