そこはかとなし

精選版 日本国語大辞典 「そこはかとなし」の意味・読み・例文・類語

そこはかと なし

  1. 場所、事物、理由、原因などをこれとはっきり示すことのできない状態を表わす。どこがどこというわけではない。何というわけもない。とりとめもない。そこはかなし。
    1. [初出の実例]「つごもりより、何心地にかあらん、そこはかとなくいと苦しけれど、さばれとのみ思ふ」(出典:蜻蛉日記(974頃)中)
    2. 「心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそ物ぐるほしけれ」(出典:徒然草(1331頃)序)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む