そそり手合い(読み)そそりてあい

精選版 日本国語大辞典 「そそり手合い」の意味・読み・例文・類語

そそり‐てあい‥てあひ【そそり手合】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「そそりてやい」「そそりであい」とも ) 遊里をひやかして歩く連中嫖客(ひょうかく)仲間
    1. [初出の実例]「切廛(きりみせ)のそそり手合(テアヒ)など、奉納沙汰は思ひもよらぬことなり」(出典滑稽本・古朽木(1780)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む