ソラク山(読み)ソラクさん(その他表記)Sŏrak-san

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ソラク山」の意味・わかりやすい解説

ソラク(雪岳)山
ソラクさん
Sŏrak-san

大韓民国(韓国),カンウォン(江原)道の北東部,ソクチョ(束草)市の西方にある山群。最高峰のテチョン(大青)峰は標高 1708m。テベク(太白)山脈の一部で,花崗片麻岩,結晶片岩,花崗岩からなる。中央の連峰を境にして東がウェ(外)ソラク山,北西がネ(内)ソラク山であるが,ウェソラク山がソラク山として知られている。奇岩や奇峰が多く,またヤンヤンナムデ(襄陽南大)川の諸支流が峡谷を刻み,滝もかかる。日本海の展望がよい。ソラク(雪岳)山国立公園に指定されている。諸渓谷の合流点にあるソクチョ市近くのソラク(雪岳)洞は,ウェソラク山の登山口にあたり,古刹の神興寺にも近いためホテル,旅館,みやげ物店などが並び,ソラク洞観光団地と呼ばれる。

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