普及版 字通 「ソン・いしづき」の読み・字形・画数・意味

20画
[字訓] いしづき
[説文解字]

[字形] 形声
声符は
(尊)(そん)。〔説文〕十四上に「
(ひ)(柄)下の銅なり」とあり、矛や槍の柄の末端に装着した金具、いしづき。〔釈名、釈兵〕に「矛の下頭を
と曰ふ。地に
入するなり」という。その底平なものを
・鐓(たい)という。[訓義]
1. いしづき、先の尖ったいしづき。
2. また
・尊と通用する。たる。[熟語]
俎▶・
罍▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

