タイ・カンボジア軍事衝突

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タイ・カンボジア軍事衝突

タイがスリン県、カンボジアがウッドーミアンチェイ州だとして領有を争う寺院遺跡「タムアントム」周辺で24日朝に発生。タイ軍は、カンボジア軍がドローンで偵察後に寺院から約200メートルの場所で攻撃を始めたと主張。カンボジア軍はタイ軍が先だったとしている。戦闘は24日中に世界遺産のヒンズー教寺院遺跡「プレアビヒア」周辺を含めタイ東北部4県の少なくとも6カ所に拡大。26日までにカンボジアと接する全7県に広がり、両国で民間人ら30人以上が死亡した。両国の国境は約800キロあり、総兵力はタイが約36万人、カンボジアが推定約12万人。(バンコク共同)

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