たいがん

普及版 字通 「たいがん」の読み・字形・画数・意味

顔】たいがん

おでこ。〔史記沢伝〕擧、孰して笑うて曰く、先生曷(かつび)(上向き鼻)・顏~膝攣(しつれん)(まがりひざ)なり。吾(われ)聞く、人は相(さう)あらずと。殆ど先生なるかと。

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顔】たいがん

衰顔。唐・駱賓王〔紫雲観に於て道士に贈る〕詩 (た)だ應(まさ)に玉(ぎよくれい)を傾くべし 時に顏を寄することを許せ

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岸】たいがん

崩れた岸。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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