タクサイト・オフィティック(読み)タクサイトオフィティック(その他表記)taxito-ophitic, ophitotaxitic texture

岩石学辞典 の解説

タクサイト・オフィティック

玄武岩ドレライト組織で,斜長石輝石,および粒間に橄欖(かんらん)石を含む斜長石のオフィティックまたはポイキリティックの集合体がタキサイト状の細片として重なり合った特徴がある.タクサイト(taxite)は同一熔岩流からの数種の火山岩,砕屑岩からなる破砕状の外見をもつ火山岩である[Loewinson-Lessing : 1932].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む