普及版 字通 「タ・ダ・ひく・ゆるめる」の読み・字形・画数・意味

8画
(異体字)
8画
[字訓] ひく・ゆるめる
[説文解字]

[甲骨文]

[字形] 形声
正字は
に作り、它(た)声。〔説文〕十二上に「
は曳くなり」、〔広雅、釈詁一〕に「引くなり」とあり、またひきぬくことから、放つ、ゆるめるなどの意となる。[訓義]
1. ひく、ぬく。
2. はなつ、ゆるめる。
3. うばう、なげうつ、くだく。
4. 佗と通じ、くわえる。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕
トル・カチ・スクフ・ハサム・カカマル・カシコマル[熟語]
曳▶・
延▶・
▶・
欠▶・
鉤▶・
紫▶・
舟▶・
紳▶・
進▶・
船▶・
帯▶・
泥▶・
纏▶・
杷▶・
髪▶・
累▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

