普及版 字通 「タ・ちち」の読み・字形・画数・意味
10画
[字訓] ちち
[字形] 形声
声符は多(た)。〔広雅、釈親〕に「なり」とあり、〔梁書、始興王憺伝〕に「始興王は民のなり。人のに赴くこと、水火の如し」とみえる。
[訓義]
1. ちち。
2. 男の尊称、官長、長老の人に対して用いる。
[古辞書の訓]
〔字鏡集〕 チチ
[熟語]
娘▶・▶・媽▶
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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