タミフル

共同通信ニュース用語解説 「タミフル」の解説

タミフル

A型、B型インフルエンザ治療のための飲み薬で、ウイルス増殖を抑える働きがある。中華料理に使われる植物八角」の成分から合成してスイスの製薬大手ロシュが開発した。国内では中外製薬が2001年から販売している。インフルエンザ治療薬には、ほかに吸入薬のリレンザとイナビル、点滴薬ラピアクタなどがある。服用回数が少ない飲み薬のゾフルーザも発売された。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む