タリファ岬(読み)たりふぁみさき(その他表記)Punta de Tarifa

日本大百科全書(ニッポニカ) 「タリファ岬」の意味・わかりやすい解説

タリファ岬
たりふぁみさき
Punta de Tarifa

ヨーロッパ最南端の岬。イベリア半島最南端に突き出る。さらにその南端はマロキー岬Punta Marroquíと称し、ジブラルタル海峡の最狭部をなす。711年に侵入したイスラム教徒の総司令官ターリクの名に由来する。スペインの港町タリファが海食崖(がい)(標高7メートル)上に立地し、農業、漁業(イワシ)およびその缶詰工業が行われる。町にはイスラム時代の城と城壁などが残り、新・旧二つの要塞(ようさい)がある。

[田辺 裕・滝沢由美子]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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