タルトタタン(その他表記)〈フランス〉tarte tatin

デジタル大辞泉 「タルトタタン」の意味・読み・例文・類語

タルト‐タタン(〈フランス〉tarte tatin)

リンゴキャラメリゼを型に敷き、上からパイ生地をかぶせて焼き上げた菓子。焼き上がりをひっくり返し、生地を下にして供する。
[補説]タタンは、考案者の姉妹の名からという。

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「タルトタタン」の解説

タルト・タタン【tarte Tatin(フランス)】

洋菓子一種で、りんごを用いたタルト。りんごをバター砂糖で炒め、型に敷きつめて焼き、焼く途中でパイ生地をりんごにかぶせ、焼けたらひっくり返してりんごの面を上にする。◇フランスのラモット・ブブロンという町でホテル・レストランを経営していたタタン姉妹が考案したとされる。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

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