たんがい

普及版 字通 「たんがい」の読み・字形・画数・意味

【嘆】たんがい

驚き感嘆する。〔唐書、郭震伝〕稷(せつしよく)・趙昭と同(とも)に太學生爲(た)り。家嘗(かつ)て錢四十る。會(たまたま)(さいふく)のりて、~自ら言ふ、五世未だらず。願はくは假りて以て喪を治めんと。元振(震)擧げて之れに與ふ。~稷等す。

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【貪】たんがい

欲ばりと愚か者。唐・独孤及〔洪州大雲寺銅鐘銘〕是(ここ)に於て其のを聆(き)けば、貪も善にり、も方を知る。浪安(しづ)かにれ、地獄凉ならん。

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慨】たんがい

かなしみなげく。〔史記、屈原伝〕(懐沙の賦)曾(かさ)ねて(吟)じ恆(つね)に悲しみ、永くす。世に吾(われ)を知る(な)し、人心は謂(かた)るべからず。

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【端】たんがい

端崖

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報