タン・ジン・くろい

普及版 字通 「タン・ジン・くろい」の読み・字形・画数・意味


21画

[字音] タンジン
[字訓] くろい

[説文解字]

[字形] 形声
声符は甚(じん)。甚に湛(たん)の声がある。〔説文〕十上に「桑(さうじん)のきなり」と、桑の実の黒い意とする。それならば甚は亦声となる。〔詩、魯頌、水〕「我が桑らふ」のは、の意である。

[訓義]
1. くろい、まっくろ、深黒。
2. と通じ、桑の実。

[古辞書の訓]
名義抄 ツクロシ・クロム・クロシ・シヅカ・トモガラ・ツシメリ・アカラサマ

[熟語]

[下接語]
・桑・面

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む