化学辞典 第2版 「ダイクリル」の解説
ダイクリル
ダイクリル
Dycril
デュポン(DuPont)社が開発した感光性樹脂の商品名.露光により,版上に塗布された単量体が,橋かけ反応を伴う付加重合反応を起こし,不溶性の網目状高分子を形成する.現像により未露光部分の単量体を除去すると,露光部分のみが残り,凸版印刷に利用できる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...