ダオウイテリウム

最新 地学事典 「ダオウイテリウム」の解説

ダオウイテリウム

学◆Daouitherium

初期の長鼻目。ヌミドテリウム科?模式標本はモロッコのOuled Abdoun盆地,始新世初期(Ypresian前期)の地層から発見された,頬歯列を伴う下顎骨(E. Gheerbrant et al., 2002)。大臼歯は2稜性の稜型歯。歯隙はない。下顎第2小臼歯より近心に4個の歯槽があるが,切歯3本,犬歯,第1小臼歯のどの歯槽かは不明。原著者は第1小臼歯が失われた可能性を示唆。体重は80〜170kɡと推定。200kɡという説もある。アフリカで知られている最も初期の大型哺乳類の一つ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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