だったら

精選版 日本国語大辞典 「だったら」の意味・読み・例文・類語

だっ‐たら

  1. 〘 接続詞 〙 ( 助動詞「だ」の連用形「だっ」に、助動詞「た」の未然形「たら」のついて自立語化したもの ) 前の事柄を仮定した時、後の事柄が起こることを示す。順接。丁寧体は「でしたら」。だとしたら。そうだったら。「『明日は晴れそうだよ』『だったら、うれしいわ』」
    1. [初出の実例]「それも女の精神が統一されたからだろう。だったら、禅観に入って、心が水のように蓮のようになった時に」(出典:雲のゆき来(1965)〈中村真一郎〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む