だもん

精選版 日本国語大辞典 「だもん」の意味・読み・例文・類語

だ‐もん

  1. 〘 連語 〙 「だもの」の変化した語。くだけた会話で用いる。
  2. (イ) 体言に直接付く場合。
    1. [初出の実例]「重すぎやあせんよ、試験済みだもん」(出典:試みの岸(1969‐72)〈小川国夫〉静南村)
  3. (ロ) 活用語連体形に「の(ん)」を添えた形に付く場合。
    1. [初出の実例]「栄養失調と云うんだもん」(出典:深夜の酒宴(1947)〈椎名麟三〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「だもん」の解説

ダモン

キャラクター事業のサンエックスが製作したキャラクターシリーズ「しゃぼんだもん!」のキャラクター。しゃぼん玉で出来たピンク色うさぎ女の子

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android