チコモタイン

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「チコモタイン」の解説

チコモタイン

?-? 16世紀中ごろのアイヌ首長
天文(てんぶん)20年(1551)蠣崎季広(かきざき-すえひろ)がアイヌ民族と和平協定をむすんだ際のアイヌ側代表のひとり。渡島知内(しりうち)の首長で当時の蝦夷(えぞ)地(北海道)東部の尹(いん)(代表者)に任命された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む