ちちんぷいぷい御世の御宝(読み)ちちんぷいぷいごよのおたから

精選版 日本国語大辞典 の解説

ちちんぷいぷい 御世(ごよ)の御宝(おたから・おんたから)

  1. 幼児が転んだりぶつけたりして体を痛めたときに、痛む所をさすりながらすかしなだめること。また、そのときに唱えることば。手品などを子どもに見せるときに呪文のようにも唱える。一説には、智仁武勇は御世御宝の意ともいわれる。ちちんぷいぷいおんたから。ちちんぷいぷい。
    1. [初出の実例]「書林曰く、本だ、まかせろな、ほりたや売たら高かんまん、チチンプイプイ御代(ゴヨ)の御宝(オンタカラ)と言かとおもへば桜木と変じ」(出典滑稽本・古朽木(1780)序)

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