チャチャコマニー山(読み)ちゃちゃこまにーさん(その他表記)Nevado Chachacomani

日本大百科全書(ニッポニカ) 「チャチャコマニー山」の意味・わかりやすい解説

チャチャコマニー山
ちゃちゃこまにーさん
Nevado Chachacomani

南アメリカボリビア・アンデス中の高峰。標高6279メートル。ティティカカ湖東方アンコウマ山(6388メートル)、イヤンプー山(6380メートル)などと並んでそびえ、レアル山脈を形づくる。古生代前期の地層中に貫入した花崗(かこう)岩よりなる。約5500メートルより上部氷雪に覆われている。

[松本栄次]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む