チャチャポヤス文化

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チャチャポヤス文化

西暦800年ごろから1470年ごろ、ペルー北部のアンデス山脈の山岳地帯に栄えたとされる文化。インカ帝国に滅ぼされた。標高約3千メートルの尾根に残るクエラップ遺跡はチャチャポヤス文化圏の首都だったとされ、南部の世界遺産マチュピチュ遺跡に次ぐ考古学的重要性を持つといわれる。現在のアマソナス州都チャチャポヤスは別の山の上にある。一帯には、王族の墓とされ「ペルーのモアイ」と呼ばれる「カラヒアのひつぎ」など多数の遺跡が残っている。(チャチャポヤス共同)

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