ちょうこくぐ(彫刻具)座(読み)ちょうこくぐざ

改訂新版 世界大百科事典 の解説

ちょうこくぐ(彫刻具)座 (ちょうこくぐざ)
Caelum

略号Cal。冬空オリオン座南西の地平線近くに見える南天の小星座。18世紀にフランスの天文学者N.ラカイユが新設した。caelumは彫刻につかうのみ,たがねを意味するラテン語。輝星はない。概略位置は赤経4h50m,赤緯-38°。午後8時の南中は1月下旬である。
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百科事典マイペディア の解説

ちょうこくぐ(彫刻具)座【ちょうこくぐざ】

1月下旬,南の地平線近くに見える小星座。

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