普及版 字通 「チョウ・ひめがき」の読み・字形・画数・意味
12画
(異体字)
16画
[字訓] ひめがき
[説文解字]
[字形] 形声
声符は(よう)。に蝶・牒(ちよう)の声がある。字はもと(葉)(ようしよう)に従い、〔説文〕十三下に「は上の女垣(ひめがき)なり」とあり、〔釈名、釈宮室〕に「上の垣、或いはと名づく。其の重疊の義を取るなり」とみえる。
[訓義]
1. ひめがき。
2. 正字はに作る。
[古辞書の訓]
〔立〕 ケハシ・カキツク 〔字鏡集〕 カキ・ツキ
[熟語]
塁▶・楼▶
[下接語]
高・城・雉・・粉
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報