チョコ州(読み)チョコ(その他表記)Chocó

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チョコ州」の意味・わかりやすい解説

チョコ〔州〕
チョコ
Chocó

コロンビア西部の州。州都キブド。北西パナマ国境を接し,西は太平洋,北はカリブ海に面し,北東はアトラト川によって限られる。北部はアトラト川,南部はサンフアン川流域に属し,大部分平地で,湿地帯も多いが,西岸には低いバウド山脈,南東部にはアンデスの西部山脈が連なる。ほぼ全域が熱帯雨林の密林におおわれ,年降水量は1万 mmをこえるところもあり,世界有数の多雨地域となっている。同国で最も人口密度の低い地域の一つであるが,スペイン植民地時代以来砂鉱採取が盛んで,現在でも同国の主要な白金産地である。その他林業が重要な産業で,農業も発展しつつある。交通網は未発達であるが,パンアメリカン・ハイウェーが州域を縦断する。面積4万 6530km2。人口 35万 934 (1992推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「アサーション」(assertion)とは、より良い人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルの一つで、「人は誰でも自分の意見や要求を表明する権利がある」との立場に基づく適切な自己主張のことです...

アサーションの用語解説を読む