チョン・チン(英語表記)Truoung Chinh

20世紀西洋人名事典 「チョン・チン」の解説

チョン・チン
Truoung Chinh


1907.(1910.説あり) -
ベトナム(北ベトナム)の政治家
北ベトナム国会常任委議長。
1931年インドシナ共産党に入り、’33年投獄される。’51年労働党を結成し書記長となるが、’56年解任される。’58年副首相兼科学委主任を経て、’60年党政治局員となり、同年北ベトナム国会常任委議長となる。農民・労働運動の理論的指導者で党の実権者である。著書に「農民問題」(共著)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

百科事典マイペディア 「チョン・チン」の意味・わかりやすい解説

チョンチン

重慶

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「チョン・チン」の意味・わかりやすい解説

チョンチン
ちょんちん

重慶

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android