つっぽり(読み)ツッポリ

デジタル大辞泉 「つっぽり」の意味・読み・例文・類語

つっぽり

[副]ひとりでわびしげに立っているさま。しょんぼり。
「玉は寝もせず寝所に、ただ―と起きゐたり」〈浄・大経師

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「つっぽり」の意味・読み・例文・類語

つっぽり

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) ひとりわびしげに身を小さくしているさま、ひとりぼんやりしているさまを表わす語。つっくり。しょんぼり。
    1. [初出の実例]「つっぽりと一人鐘よむ出合宿」(出典:雑俳・かはりごま(1701))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む